
今日は東京ビジネスカウンセラー学院でインターンをしてきました。
今日は交流分析士の資格取得コースです。
交流分析は自分自身や、人と人との交流を分析するなどして、より良い人生を得る、より良い人間関係を得るのに役立つ心理療法です。
有名なエゴグラムは自分の心がどうなっているのか、数値に表しグラフ化したものです。
交流分析の素晴らしいところは、幼少期の自分の心の成り立ちをしっかり考えることだと思います。そうすることで、今自分に起きている不快な感情の理由がわかり、手放して行くことができます。
過去は変えられませんが、過去に何が起きたかを知り、受容する事で、過去に起きたことに対する考え方はかわります。
とっても深いです、交流分析。
実生活や仕事にも取り入れられて、おもしろいほど使えるのも交流分析です。
私は看護師ですが、患者さんとのやりとりにもとっても役に立ちます。
心理学を学ぶと看護の幅が広がると実感しています。
それは、技術や知識の向上というよりか、深みを増していく、そんな感じです。
交流分析を学んで、自分にむきあうと、自分や他人にたいして心からOKを出せるようになります。病気を抱えている患者さんは、いつの間にか自分にOKがだせなくなってしまいます。
そんな事を理解できると、関わり方もかわってくると思います。
心理学をもっと世の中に普及したい、、と強く思います。